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Around the Photo

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カメラを買ったらナニを撮る? ドコに行く?
写真の周り、カメラの周りにある楽しいことを見つけに行こう!
公開日:2014/12/01

【イベントレポート】フォトアクセサリービレッジ2014TOKYO

photo & text 中村文夫


フォトアクセサリービレッジ2014TOKYO

フォト・アクセサリー・ビレッジ(略称PAV )は、写真用品メーカーが5社(市川ソフトラボラトリー、イメージビジョン、セコニック、ニッシンジャパン、ベルボン)が中心になってスタートした展示会&セミナー。2013年10月、東京を皮切りに名古屋、大阪で開催。EIZO、アガイ商事、mi-naの3社が加わり、11月22日に御茶ノ水のデジタルハリウッド大学で東京会場が開催された。

このイベントの最大の魅力は、商品を見るだけでなく納得のゆくまで説明が受けられること。もちろん毎年春に開催されるCP+などの大規模な展示会でも商品は見られるが、とにかく混んでいるので他の来場者に気兼ねしてしまうし、華やかな雰囲気に呑み込まれて、肝心なことを聞きそびれたりする。その点、PAV はテーブルの上に商品を並べただけというシンプルなスタイルながら、落ち着いてスタッフと会話ができる。
さらに同じ会場で行われるセミナーも、基本的にメーカースタッフが講師として登壇。商品に対する愛情がストレートに伝わって来る。とにかくPAVは、用品メーカースタッフとコミュニケーションを図ると同時に、商品のことをより深く理解する絶好の機会と言えるだろう。


イメージビジョン


モニターのキャリブレーションシステムSpyderで知られるイメージビジョン。今回イチオシはのCactusワイヤレスフラッシュトランシーバーV6 。メーカーが異なるストロボでも同時に使えるばかりか、光量のマニュアル制御もできる


市川ソフトラボラトリー


SILKYPIXは、多くのデジタルカメラメーカーが正式採用する定番RAW現像ソフト。PAVではシリーズ最新版のSILKYPIX DSP6のデモンストレーションを実施。なかでも新たに搭載されたプリントプルーフ表示は、モニター上でプリントのシミュレーションを可能にする機能。RGBと特性の大きく異なるファインアート紙にも対応するなど、自家プリントの強い味方になるだろう。


セコニック


露出計、カラーメーターやアクセサリーなどフルラインナップを展示。新製品のライトマスタープロL-478Dはカラー液晶を採用したタッチパネル式の露出計で、使用カメラに合わせた露出プロファイルに合わせたより高度な測光が可能。まさにデジタル時代の単体露出計だ。


セコニックブースでは露出計の無料点検を実施。セコニックユーザーは愛機を持って行こう。

EIZO


カラーマネージメント液晶モニターの新製品ColorEdgeCG318-Kは4K対応の高精細モニター。


本体の操作で、画面のズーム(拡大)ができる。


アガイ商事


電子スタビライザー、ビッグバランスGIBBONは、2軸式ジンバルシステムを搭載したコンパクトカメラやミラー レス機用電動スタビライザー。86,000円という低価格ながら、数十万円もする高級機に迫る機能を備えている。


ニッシンジャパン


コンパクトなクリップオン式ストロボ i40のヒットで快進撃を続けるニッシン。新製品のFUJIFILM Xシリーズ用が登場した(2014.11現在発売日は未定)。このほか1000回の連写に耐える高耐熱ストロボ「MG8000」、マクロリングライト「MF18」など、ふだん店頭で見られない直販限定モデルも展示されていた。



ベルボン


今、流行りの自撮り棒。三脚専門メーカーらしく、しっかりした作り。コールマンブランドで色使いも洒落ている。このほか、普段見る機会の少ない細々としたアクセサリーなども展示されていた。

mi-na



カメラ女子に大人気のmi-naは、おしゃれで可愛いデザインと機能性を両立させたカメラバッグやストラップなどを扱う用品メーカー。Web販売がメインなので、これだけ多くの商品がいちどに見られる機会はめったにない。


セミナー風景



コンパクトタイプのi40を使って人物の撮り方を丁寧に指導するニッシンジャパンによる「入門者向けストロボの使い方講座」。講師はフォトグラファーの「えはらあい」さん。


ベルボンスタッフによる「三脚の使い方講座」
会場内には2つのセミナースペースがあり、全部で14にも及ぶセミナーが行われた。


PAVは、用品メーカー担当者の熱意で実現したイベント。大規模な展示会のような華やかさこそないが、内容はそれを上回るもの。また年に一度横浜で開催されるCP+に参加できるのは関東近県に住むごく限られたユーザーだけ。これに対しPAVは大阪、名古屋でも開催されるので、地方在住のユーザーにとって実際の商品に触れられるまたとないチャンス。来年もCP+が終わった後、地方展開を予定しているで、お近くの方は、ぜひ足を運ぶことをお勧めしたい。
今後のフォトアクセサリービレッジの開催予定は、ニッシンジャパンのウェブサイト他、各出展メーカーのウェブサイトにて事前に告知される。


【フォトアクセサリービレッジ 2014TOKYO 出展メーカー】

アガイ商事株式会社
株式会社市川ソフトラボラトリー
イメージビジョン株式会社
EIZO 株式会社
株式会社セコニック
ニッシンジャパン株式会社
ベルボン株式会社
mi-na



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