カテゴリから検索
α7 + Trioplan 100mmF2.8 絞り優先AE F8 1/400秒 -0.7EV ISO100 AWB RAW 沖に向かって電柱が並ぶ。町が水没したようなどこかSFチックな光景だ。三枚玉ながらも中心部はシャープで、電柱にとまった水鳥まで精緻に捉えている。 |
15枚羽根のほぼ円形の絞りだ。絞りリングを持ち上げて任意の絞り値にセットすると、プリセット絞りとして動作する。 |
本レンズは1950〜1960年代にかけて製造された。3群3枚というシンプルなレンズ構成で、一般にトリプレット(3枚玉)と呼ばれている。 |
元々安価な中望遠レンズだったが、最近はバブルボケが人気で中古相場は高騰気味だ。10万円越えもめずらしくなく、価格が落ち着くのを待ちたいところだ。 | 本レンズはM42マウントやエキザクタマウントで提供された。この個体はエキザクタマウントで、レイクォールのEXA・TOP-SαEでα7に取り付けている。 |
α7 + Trioplan 100mmF2.8 絞り優先AE F2.8 1/320秒 ISO100 AWB RAW トリオプランと言えばバブルボケだ。近接でピントを合わせ、背景と大きく距離をとる。背景の点光源がきれいにバブルボケとなって現れる。 |
2015/11/02 | |
▶ | 第6回 電柱を数えていた頃 |
2015/04/01 | |
▶ | カメラ史に名を刻む男 Leitz Summar 5cm F2 |
2015/01/20 | |
▶ | 第4回 厳寒のアッシュブルー |
2014/09/24 | |
▶ | 第3回 地獄行きのチケットを買いました |
2014/07/15 | |
▶ | 第2回 名もなき写真家の末路 |
2014/05/19 | |
▶ | ホールケーキは誇らしげに |