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PLAUBEL makina670 (1983年) 【Spec.】 |
●使用フィルム:中判フィルム 120/220 ●シャッター制御:機械式 ●シャッター速度:1〜1/500秒、B ● レンズマウント:ー ● 露出制御:マニュアル ● 電池:SR(LR)44型電池×2個 ● サイズ:W162×H120×D56.5mm、1345g |
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蛇腹の穴開きを確認 ファインダーは独自の光路をもっている。複雑な構成ゆえに曇りが発生しているものがあるので注意したい | シャッター速度をチェック 巻き戻しクランクも小さく、巻き戻し時にはけっこうな労力を感じるほど重めだ。クランクを開くと裏蓋が開閉する |
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レンズのカビ、クモリ、バルサム切れ マキナに限らず、使われずしまい込まれたまま、レンズにカビが生えたり、曇ったりするケースが多いので、レンズも点検したい | 蛇腹のタスキパーツの歪みがないか カメラの落下やショックなどによるタスキの曲がりがある個体もある。レンズの引き出し感触が極端に悪いものも注意 |
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サビやキズにも注意 フィルム室のガードレールのサビやキズにも注意。レンズの傷みは後玉から見たほうがよくわかることが多い | 見落としがちな圧板 圧板部分の状態も入念にチェックしたい。ブローニーフィルムは平坦性が悪いので、圧板の状態も重要な要素になる |
![]() | 赤城耕一 東京生まれ。出版社を経てフリー。エディトリアルやコマーシャルの撮影のかたわら、カメラ雑誌ではメカニズム記事や撮影ハウツー記事を執筆。戦前のライカから、最新のデジタルカメラまで節操なく使い続けている。 主な著書に「使うM型ライカ」(双葉社)「定番カメラの名品レンズ」(小学館)「ドイツカメラへの旅」(東京書籍)「銀塩カメラ辞典」(平凡社) ブログ:赤城耕一写真日録 |
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