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TAMRONのロゴはすべて大文字に変更。マウント基部部分にあるゴールドのリングがデザイン的によいが、カメラに装着すると目立たなくなるという奥ゆかしさがある。 |
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VC(手ブレ補正)スイッチとAM/MF切り替えスイッチ。iPhoneのスイッチに形が似ているけど、これもこだわりのデザインである。 |
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至近距離で絞り開放の難条件。写真的にみればボケた部分が多くなるので2段ほど絞り込んだほうがよさそうだが、あえて開放で挑んだ。合焦点はきわめてシャープ。ボケ味は広角特有の感じもあるけどクセはない。 Canon EOS 5D MarkIII + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC USD F1.8 1/6400 ISO100 |
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これも至近距離で撮影。ガラス越しの撮影だが、コントラスト高く、メリハリのある描写。被写界深度が浅いためガラスの写り込みの風景が大きくボケて、雰囲気のある描写になった。ズームレンズでは望めない描写だ。 Canon EOS 5D MarkIII + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC USD F1.8 1/200 ISO200 |
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MFに設定して、無限遠よりやや至近位置に設定して絞り込み、パンフォーカス表現を狙ってみた。歪曲のクセもなく自然な雰囲気になる。画面の均質な画質も魅力だ。 Canon EOS 5D MarkIII + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC USD F11 1/800 ISO400 -0.33EV |
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APS-Cのデジタルカメラでは、標準相当画角になるので、この近辺の画角が好きな人にはおすすめ。(ニコン用 35mm換算約52.5mm/キヤノン用 35mm換算約56mm) すっきりと透明感のある描写だが、細かなところまでよく解像していて気持ちがいい。 Canon EOS M3 + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC USD F8 1/200 ISO200 |
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階調の豊富さ、明暗の自然さがよく表現されるレンズだと思う。こまかいディテールまでがよく再現されているため、リアリティのある写真になっている。優秀なレンズである。 Canon EOS M3 + TAMRON SP35mm F1.8 Di VC USD F6.3 1/320 ISO200 -1EV |
![]() | 赤城耕一 東京生まれ。出版社を経てフリー。エディトリアルやコマーシャルの撮影のかたわら、カメラ雑誌ではメカニズム記事や撮影ハウツー記事を執筆。戦前のライカから、最新のデジタルカメラまで節操なく使い続けている。 主な著書に「使うM型ライカ」(双葉社)「定番カメラの名品レンズ」(小学館)「ドイツカメラへの旅」(東京書籍)「銀塩カメラ辞典」(平凡社) ブログ:赤城耕一写真日録 |
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