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公開日:2016/11/02
オリンパス OM-Dシリーズ フラッグシップモデル「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」発売
CAMERA fan編集部
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
オリンパスは、OM-Dシリーズのフラッグシップモデル「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」を発売する。すでにフォトキナで開発発表していた製品。発売日は2016年12月下旬。希望小売価格は、ボディのみ22万円前後を想定。E-M1からの進化点と主な特徴は以下の通り。<OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 主な特徴>
◯AF性能の向上 AF/AE追従で最高18コマ/秒の連続撮影可能
◯121点測距点のクロスセンサーの像面位相差とコントラストAFを効果的に選択する「DUAL FAST AF」による動態追従機能の向上。E-M1の測距点は37点。
◯新開発高速画像処理エンジン「TruePic VIII」」と、有効画素数2,037万画素LiveMOSセンサー搭載
◯高速描写の電子ビューファインダー、最高フレームレート120fps、最短表示タイムラグ5msecにより、肉眼に近い見え方を実現
◯ダブルスロット採用により2枚のSDカードを使用可能
◯新開発のバッテリー「BLH-1」は、E-M1で使用する「BLN-1」に比べて約37%の容量増加、充電時間は50%短縮。電池容量1720mAh。
◯防塵・防滴・耐低温(-10度)ながら小型・軽量ボディ
◯デジタルシネマ規格4K動画対応。4096×2160ピクセル。フレームレート24P。高ビットレート237Mbps。
◯5軸手ぶれ補正機能のアルゴリズム最適化により、ボディ単体で5.5段の手ぶれ補正。レンズ内手ぶれ補正機構搭載レンズ「ED 12-100mm F4.0 IS PRO」との組み合わせでは、6.5段。 バリアングル液晶モニター 3型約104万ドットのタッチパネル式
グリップ形状は、E-M1より少し大きくなった
ダブルスロット採用 スロット1は、UHS-II/UHS-Iに対応、スロット2は、UHS-I対応
パワーバッテリーホルダー HLD-9装着時
<メーカーサイト>
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1mk2/index.html