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カメラにi40を装着した状態。本テキスト執筆時点でのi40の実勢価格は、同社通信販売サイト、ニッシンデジタル・ダイレクトで21,570円(税込) |
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i40背面 | バッテリーは単三形乾電池4本を使用。この写真を見ると本体がいかに小さいかが分かる。 |
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発光部は上方向に90°可動する。水平から垂直になるまで途中3箇所にクリックストップが備わっている。 |
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発光部は左右それぞれ180°可動する。真正面から真後ろになるまで途中5箇所にクリックストップが備わる。縦位置でのバウンス撮影も可能とする。 |
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ストロボの本体背面はオン/オフボタンのほか、モードダイヤルとパワー調整ダイヤルとシンプル。操作は直感的で初見でも扱いやすい。 |
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フルサイズ判で焦点距離16mmに対応するワイドパネルを内蔵。写真は発光部に装着したところ。 | キャッチライトパネルを引き出したところ。縦位置用があるとより便利だったことだろう。 |
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ディフューズキャップも付属する。i40用のポーチに収納できるが、その際、裏技としてこのディフューズキャップのなかに予備の単三形乾電池4本も収納できる。 | ポーチにはi40のほかディフューズキャップとミニスタンドが収納可。ベルト穴とカラナビを装備する。 |
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キャッチライトパネルを引き出すと、マニュアルズームガイドが現れる。マニュアルズームの設定は、電源ボタンの長押し操作で行う。 | ミニスタンドも付属。裏側には三脚ネジ穴を備える。ミニスタンドはストロボといっしょにポーチに収納できる。 |
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逆光でもストロボがあれば恐くない。特にレフ板を持ってくれるひとがいない場合など効果的だ。 EOS 5D Mark III・EF50mmF1.8・絞り優先AE(絞りf5.6・1/200秒)・WBオート・ISO100・JPEG モデル:池田静香 |
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露出補正をマイナス側に、調光補正をプラス側に設定し日中シンクロを行えば独特の仕上がりに。そんな撮影も光量の強いi40なら手軽に楽しめる。 EOS 5D Mark III・EF17-40mmF4L USM・プログラムAE(絞りf18・1/200秒)・WBオート・ISO100・JPEG モデル:池田静香 |
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EOS 5D Mark III・EF17-40mmF4L USM・プログラムAE(絞りf18・1/200秒)・WBオート・ISO100・JPEG モデル:池田静香 |
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上下の写真共に市販のソフトボックスにi40を装着し、ストロボ1灯での撮影。もちろんオフカメラ(ワイヤレス発光)としている。コンパクトなストロボだが、その実力は侮れない。 EOS 7D・EF24-105mmF4L IS USM・マニュアル(絞りf11・1/250秒)・WBオート・ISO100・JPEG |
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EOS 7D・EF24-105mmF4L IS USM・マニュアル(絞りf11・1/250秒)・WBオート・ISO100・JPEG |
著者プロフィール | |
![]() | 大浦タケシ(おおうら・たけし) 宮崎県都城市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。紆余曲折した後、フリーカメラマンとなり、カメラ誌、Webマガジン等でカメラおよび写真に関する記事を執筆する。中古カメラ店巡りは大切な日課となっており、”一期一会”と称して衝動買いした中古カメラは数知れず。この企画を機に、さらに拍車がかかる模様。2006年よりカメラグランプリ選考委員。 |