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カメラと写真を愉しむためのワークショップやセミナー
公開日:2015/12/10

【イベントレポート】CAMERA fan ワークショップ Vol.3 「東京スナップ タムロンSPレンズで歩く神楽坂」 with TAMRON

CAMERA fan編集部

講師:赤城耕一
12月5日、CAMERA fanは、タムロンの新製品SPシリーズを体感できるワークショップ 「東京スナップ タムロンSPレンズで歩く神楽坂」 を開催した。講師は赤城耕一氏。参加者は、飯田橋のイイブリッジにてスナップショットの講義を受けた後、赤城耕一氏と共に神楽坂での撮影を楽しんだ。


座学風景
会場:イイブリッジ(飯田橋)

赤城「自分の画角=視角を意識して神楽坂の街を切り取っていきましょう。」
赤城氏から「F1.8の開放絞りで撮った写真を1枚は提出しよう」というミッションが課された。


午前中の座学には、タムロンから光学開発本部 光学開発一部 部長の仲澤公昭氏が出席し、レンズ開発秘話や、SPレンズの構造と性能について解説した。



「SPレンズの単焦点として第一弾となるこの2本レンズには、まずVC(手ブレ補正機構 )を搭載したかった。さらに近接撮影距離をここまで短くするには非常に苦労しました。若い開発者が中心となり、試行錯誤を重ねて、この高性能なレンズが生まれたのです。」




参加者には、協賛メーカーのタムロンから新製品のSP 35mm F/1.8 Di VC USD と SP 45mm F/1.8 Di VC USD が貸与された。タムロンSP 35mmとSP 45mm は、高画素化するデジタルカメラに対応し、諸収差を極限まで低減、高い解像力と美しいボケ味を実現した。大口径の開放F1.8、クラス最高の最短撮影距離 (35mmで0.2m、45mmで0.29m)、絞り3段分をカバーする強力な手ブレ補正機構などの機能を有する超高性能レンズ。


参加者のカメラに装着されたタムロンSPレンズ。
参加者の皆さんのカメラは、ニコンD810やDf、キヤノン EOS 5D MarkIII、EOS 6Dなど、ミドルスペック以上のフルサイズ機の方が多かった。


【撮影実習】


撮影実習では、飯田橋から神楽坂へ向かった。


飯田橋の街を撮影する参加者


「はい。お店のガラスに自分が写っていませんか?写り込みに注意です!」と指導する赤城氏


今回の撮影地の神楽坂の路地裏。趣きのある石畳と、料亭の黒壁が並ぶ。


大通りから一本入った路地裏に、被写体が溢れている。



伝統的な料亭と、オシャレなレストランが混在しているのもこの街の魅力。


タムロンSPレンズで近接撮影にトライする参加者。


今回ご参加頂いたなかで最高齢の青木さん。80代には見えなくなんともお若い!35mmのレンズが大好きで、普段は軽いマイクロフォーサーズ機も使用しているという。写真歴は40年!


【参加者がワークショップで撮影した作品 】


Photo:廣井さん




Photo: 里さん




Photo: 霞さん




Photo: 柳さん




Photo: 青木さん



Photo: 金子さん
*強力な手ぶれ補正機構を活かし、シャッタースピード1/4秒というスローシャッターでの撮影にチャレンジした作品。使用レンズは、SP 35mm F/1.8 Di VC USD。




Photo: 松倉さん

この他にもたくさんの傑作がございましたが、編集部が特に素晴らしいと感じた作品をセレクトしてご紹介しました。ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。


【今回の貸出機材】


タムロン SP 35mm F/1.8 Di VC USD & SP 45mm F/1.8 Di VC USD



<メーカーサイト>

タムロン 新SPシリーズ スペシャルサイト
https://www.tamron.co.jp/lineup/f012_f013/#/




<カメラファンがオススメする書籍>


フィルムカメラ・ライフ 2024−2025

 
IDEA of Photography 撮影アイデアの極意」南雲暁彦・著


「個性あふれる"私らしい"写真を撮る方法」野寺治孝・著

これからフィルムカメラをはじめたい人のためのガイドブック

フィルムカメラ・スタートブック」大村祐里子・著
 
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