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新製品ニュース
公開日：2024/09/12

「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH.」「ライカ エクステンダーL 2.0x」が登場！

CAMERA fan編集部


ライカカメラ社（以下ライカ）は、開放F値2.8の3本目となる望遠ズームレンズ「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH.」と2倍のテレコンバーター「ライカ エクステンダーL 2.0x」の発売を発表した。

「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH.」は、「ライカ スーパー・バリオ・エルマリートSL f2.8/14-24mm ASPH.」と「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH.」に続く3機種目の開放値F2.8の高性能なSLズームレンズのひとつ。望遠レンズでは定番となる焦点距離で、印象的なポートレート撮影に最適。望遠ズームレンズとしては明るい開放F値2.8も特長で、この明るさとカメラ本体の優れた手ブレ補正機能を組み合わせることで、スポーツなどのイベントや自然風景の撮影でも活躍する。レンズ構成は15群20枚で、うち3枚に非球面レンズを採用したことで、ズーム全域において画面周辺部までくっきりシャープでディテールまで鮮明な描写が可能となる。また、インナーフォーカス方式を採用しているため、フォーカシングを行ってもレンズ全長は変わらず快適に操作できる。

また、SLシステムの望遠ズームレンズと組み合わせて使うのに最適なLマウント専用のテレコンバーター「ライカ エクステンダーL 2.0x」も登場。「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH.」と組み合わせれば、焦点距離を140〜400mmに伸ばすことができ、コンパクトなサイズ感で、バッグなどに収納してもかさばることなくクリエイティブな表現の可能性を広げる。

いずれもライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて2024年9月14日（土）に発売予定。価格は、「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH.」が517,000円（税込）（ライカオンラインストア）、「ライカ エクステンダーL 2.0x」が、154,000円（税込）（ライカオンラインストア）。


＜製品情報＞

【ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH.】
画角（対角/水平/垂直）35 mm判換算(24 x 36 mm)：70 mm:33.4°/28. 0°/18.9°／ 200 mm: 12.7°/10. 6°/7.1°
レンズ構成：15群20枚
入射瞳位置 （バヨネットからの距離）：70mm: 121.3mm | 200mm: -11.5mm
レンズマウント：ライカLマウント（接点付）
レンズフード：バヨネット式 （付属品）
重量：約1670g/1540g（レンズフード有/無）
価格：￥517,000（税込）（ライカオンラインストア）

その他、詳しい仕様についてはこちら

【ライカ エクステンダーL 2.0x】
レンズ構成：4群8枚
対応レンズ：Leica Vario-Elmar-SL 100–400 f/5–6.3 | Leica Vario-Elmarit-SL 70–200 f/2.8 ASPH.*
レンズマウント：ライカLマウント（接点付）
質量：約220 g
価格：￥154,000円（税込）（ライカオンラインストア）

その他、詳しい仕様についてはこちら


新製品「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/70-200mm ASPH.」 発売
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/lenses/sl/vario-elmarit-sl-70-200-f28-asph-black-anodized-finish

＜カメラファンがオススメする書籍＞


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「IDEA of Photography 撮影アイデアの極意」南雲暁彦・著


「個性あふれる"私らしい"写真を撮る方法」野寺治孝・著


＜これからフィルムカメラをはじめたい人のためのガイドブック＞


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