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オレたち、かめらふぁん!

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オレたち、かめらふぁん!
CAMERA fanを運営する玄光社スタッフブログです。
カメラと写真を楽しむネタをご紹介していきます。
公開日:2013/05/29

第16回 世界の中古カメラフェア

第16回 世界の中古カメラフェア


毎年恒例のI.C.S輸入カメラ協会が主催する中古カメラ販売イベント「世界の中古カメラフェア」が、明日5/30から渋谷の東急東横店にて開催されます。
ここでしか見ることができないような珍しい品が集まるのが、中古カメラフェアの特徴。各店がこの日のために目玉商品を集めていることでしょう。

<イベント情報>
第16回 世界の中古カメラフェア
2013年 5月30日(木)−6月4日(火)
10時−21時 (最終日 17時 閉場)
渋谷駅・東急東横店 西館8階 催物場

6月1日(土) サタデーサービス開催
5月31日(金)〜6月4日(火) 買取コーナー開設
(最終日は12時受け付け終了)

主催:I.C.S輸入カメラ協会
会場:
東急東横店



中古市&フェアでうまく買い物をするコツ!!


その1:初日オープン時に並んで入店する!

オープン直後は、混雑することが多いのですが、目玉商品、人気商品は初日で売れてしまうことがほとんどです。とにかく人よりも早く行くことです。ただしこれはちょっとベテラン向けかも。同じように考えているカメラファンたちとの戦いが待っていますから。デパートのオープン時には、走らず騒がず冷静に、あくまで紳士的に目的のカメラに向かいましょう。主催者のウェブサイトでは、予め出品する商品の一部を公開している場合があります。事前にチェックをしておけばレアな商品を手に入れられるかもしれません。


その2:平日の昼間、会場が空いている時間帯を狙う!

会場は、開催期間中ずっと混雑しているわけではありません。
一般的に、どのフェアでも混むのは、初日オープン直後と土日。それを外せば、お客さんが少ない時間帯があります。ゆっくりと落ち着いて商品を探したい人は、空いている平日の朝から夕方までの間にいくと良いでしょう。平日の夜は、仕事帰りに来るお客さんがいますが、混雑ぶりは会場や日によって異なります。そして、仕事でストレスが溜まっている人は、仕事帰りにいくとたいへん危険です。ストレスによるヤケ買い、衝動買いに気をつけてください。いや、それもストレス解消にはいいかもしれませんが。


3:何度でも行く!

これはもう勉強も含めて、通いつめるということですね。場馴れすることで見えてくるものがあります。
期間中、毎日行っちゃってもいいでしょう。はじめてフェアに行くと、だいたい初心者は舞い上がってしまって、どこに何があるかもわかりません。私なんて自分が欲しいカメラが何かを忘れてしまうこともありました。もし欲しいカメラが見つかっても、価格やコンディションを比較するなんて、冷静にはなれないでしょう。
しかし、そんな人も2度目に行くと、今度はずいぶん冷静な自分に気が付きます。出店しているお店の商品ラインナップの特徴や、自分の欲しい機種が会場に何台あるか、などわかってきます。そこまで成長すれば、あなたはビギナー卒業です。
クールに落ち着いて、品定めし、欲しいカメラをゲットしましょう。
手が届かないくらい高額なカメラを、この際にちょっとタッチアンドトライさせてもらってもいいでしょう。中古カメラ店のスタッフさんは、何度か足を運ぶと顔を覚えてくれて、親切にしてくれます。
ネットでの買物では得られない楽しみを感じることが出来る。それが中古カメラ市&フェアの醍醐味です。
とにかく後悔しないように、欲しい物を見つけたら思い切ることも大事。中古カメラは一期一会ですから。

<カメラファンがオススメする書籍>


フィルムカメラ・ライフ 2024−2025

 
IDEA of Photography 撮影アイデアの極意」南雲暁彦・著


「個性あふれる"私らしい"写真を撮る方法」野寺治孝・著

これからフィルムカメラをはじめたい人のためのガイドブック

フィルムカメラ・スタートブック」大村祐里子・著
 
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